施術後は調子が良いが帰ってしばらく生活していると、また痛みが出たり具合悪くなるっと言った方がいらっしゃると思います。
宗形先生もそのようにクライアントから言われた事がきっかけで、セルフケアの考案をしクライアント教育の大切さを感じたとのことです。
宗形テクニックは、クライアントと共に身体的な状態を確認し合い、クライアント自ら矯正を促すよう指導し施術を進めます。
クライアント自身が自分の身体に興味向け、どのような状態で痛みなどの症状が出ているのかを知ること。
その状態を自ら矯正し痛みが変化することを体験することは、継続していくセルフケアの説得力にもなります。
他にも、宗形先生の20数年間の臨床を通し、色々なクライアント教育を行います。
是非、宗形先生の手技だけでは色々なテクニックを学び、臨床に生かして頂ければ幸いです。